【妊婦と赤魚】妊娠中に赤魚は食べて良し!水銀量にはプチ注意?

「妊娠中だけど赤魚の煮付けを食べてしまいました。水銀量とか大丈夫だっけ?」

など、赤魚を食べて大丈夫かどうか?を心配されている妊婦さんも多いようです。

結論から言えば、妊娠中に赤魚を食べて問題はありません。ただ、水銀量など注意点はあります。

また、ひとことで赤魚と言っても、私たちがスーパーなどで目にする赤魚は「別の名前の輸入品」であることがほとんどです。

妊娠中に安心して赤魚を食べれるよう、「赤魚がそもそも何なのか?」「水銀量はどのくらいなのか?」など、赤魚の理解を深めていきましょう。

そもそも「赤魚(アカウオ)」ってどんな魚?

そもそも「赤魚(アカウオ)」ってどんな魚?

「赤魚」は誰もが一度はスーパーなどで見たことがあるお魚。冷凍コーナーなどでお買い得価格で販売されていることも多く、ママにとっては台所の強い味方食材です。

ただ、赤魚がどんな魚なのか知らないまま食べている人も多いでしょう。

妊娠中に赤魚を食べて良いのかどうか?を考える上で、まずは赤魚がどんな魚なのかを知っておきましょう。

一般に「赤魚(アカウオ)」の名称で売られている魚は数種類ありますが、代表的な魚は次の2つです。

アコウダイ(赤魚鯛)

アコウダイは全長45cm~50cmの大きさまで成長する深い海域に住む海水魚です。水揚げされた時に水圧の変化で目玉が飛び出すことから、メヌケ(目抜け)と呼ばれることもあります。

アラスカメヌケ

アラスカでたくさん獲れることから「アラスカメヌケ」と呼ばれています。私たちがスーパーで目にする赤魚のほとんどは海外から輸入したもの。冷凍の赤魚はほとんどが輸入品です。

赤魚としてスーパーで売られているのはアラスカメヌケである可能性が高い、ということは覚えておきましょう。パッケージの産地を見ると、アメリカ産、ロシア産、アラスカ産などと表記されていることが多いようです。

赤魚(アカウオ)の水銀(メチル水銀)の数値はどのくらい?

赤魚(アカウオ)の水銀(メチル水銀)の数値はどのくらい?

妊娠中に赤魚を食べて良いのかどうかの、大きな判断基準となるのが水銀(メチル水銀)の数値です。

「妊娠中には魚の水銀に気をつけましょう」とよく言われますが、それはメチル水銀が胎児に悪影響を及ぼすからです。

妊婦さんと魚と水銀のことは次の記事が参考になります。

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妊娠中に気を付けたい魚(16種)と水銀の話&妊婦さんOKの魚40選まとめ

厚生労働省の資料(魚介類に含まれる水銀の調査結果)によると、赤魚の水銀(メチル水銀)の数値は次の通りです。

※アコウダイ、アラスカメヌケのデータはありませんでした。アカウオ、メヌケ、タイ類のデータをご紹介します。
総水銀
μg/g
メチル水銀
μg/g
アカウオ0.1900.163
メヌケ0.3070.267
タイ類0.0930.067

一般的に赤魚としてスーパーで売られているのはアラスカメヌケということもあり、メヌケの水銀量をもとに、妊婦さんが安心して食べれるのかどうか見ていきましょう。

赤魚(メヌケ)の水銀量は『丸印半個』よりも低いレベル!

妊娠中に気を付けたい魚(16種)と水銀の話&妊婦さんOKの魚40選まとめの記事にて、『妊婦さんが水銀量を気を付けるべき魚』をご紹介しています。

1食約80gとして週に2回(1週間当たり160g程度)まで食べてOKとされているのが、次の7種類の魚です。

1食約80gとして週に2回(1週間当たり160g程度)まで食べてOK

いくつかの水銀量をピックアップすると・・・

総水銀
μg/g
メチル水銀
μg/g
キダイ0.3290.329
マカジキ0.4600.343
クロムツ0.4130.321
メヌケ0.3070.267

このように、メヌケの水銀量は少し低い数値になっています。

注意が必要でない水銀(メチル水銀)の数値は?

厚生労働省のホームページで公開されている「特に注意が必要でない」とされる魚の水銀量は次の通りです。いくつかピックアップしました。

総水銀
μg/g
メチル水銀
μg/g
キハダ0.1790.177
メジマグロ0.1580.185
ツナ缶0.1140.109
サバ(鯖)0.1040.073
ブリ(鰤)0.1530.197
メヌケ0.3070.267

このように「特に注意が必要でない魚」よりは、水銀量が高い数値になっています。

まとめると・・・

・週2回(1食約80g)の制限がある魚よりも水銀量が低い
→もう少し食べても大丈夫そう。
・特に注意が必要でない魚よりも水銀量が高い
→少し水銀量に気をつけるべき。

と考えられます。

つまり

週3回(1食約80g)くらいは食べても大丈夫だろう

と判断できます。

妊娠中は赤魚は基本的に加熱して食べましょう!

妊娠中は赤魚は基本的に加熱して食べましょう!

一般的に私たちがスーパー見かけるような赤魚はアラスカメヌケであり、煮付けや塩焼き、粕漬けなど加熱して食べる人が多いでしょう。

でも、お店によってはお刺身や切り身など生でも販売しているので、生で食べたい!という妊婦さんもいるかもしれません。

ただ、メヌケにはアニサキスやシュードテラノーバという寄生虫がいる可能性があります。

もし口にしてしまった場合、激しい胃痛/吐き気/嘔吐などの食中毒症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。

アニサキスやシュードテラノーバは目視できるので、よ~~く見て取り除けば良いのですが、素人の目でのチェックでは不安があります。

もし、どうしてもメヌケを生で食べたいなら、信頼できるお寿司屋さんなどで食べることをオススメします。

アニサキスやシュードテラノーバは熱に弱いので、加熱料理ならとても安心して食べることができます。基本的には、赤魚は加熱調理が良いでしょう。

低カロリーでレシピも豊富!赤魚は妊婦さんにオススメの魚です

低カロリーでレシピも豊富!赤魚は妊婦さんにオススメの魚です

赤魚は魚の中でも低カロリーでダイエットに向いている魚です

赤魚のカロリー(100g当たり)
・アラスカメヌケ→約105kcal
・アコウダイ→約93kcal
・鮭→約138kcal
・アジ→約121kcal
・イワシ→約217kcal
・マグロ→約125kcal

などと比較してみると、低カロリーであることが分かります。

赤魚といえば煮付けが人気ですが、煮付け以外にも、塩焼き、麹焼き、西京漬け、アクアパッツァ、ムニエルなど、バリエーションが豊富で飽きません。

煮付け

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出典:pal-system.co.jp

塩焼き

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赤魚のアクアパッツァ

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出典:pal-system.co.jp

 

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妊娠中は赤魚の水銀量に気をつけながら食べましょう!

以上、赤魚がどんな魚なのか?水銀量がどのくらいなのか?どのくらい食べて良いのか?などお話しさせていただきました。

・私たちがスーパー等で目にする赤魚はアラスカメヌケがほとんど。
・冷凍ものは海外からの輸入品の可能性が高い。
・水銀量は少し気にした方が良いレベル含まれている。
・週3回(1食約80g)くらいは食べても大丈夫と予想できる。
・寄生虫のこともあり、基本的には加熱調理がオススメ。
・生食で食べたいなら、信頼できるお店に行くこと。
・低カロリーで妊娠中にはオススメの魚。

などなど。

赤魚は妊婦さんにはとてもオススメできる魚なので、水銀量に注意した上で、ぜひ定期的に食べていただけたらと思います。

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